スーパーマーケット

引用元:今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 147度目
http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/kankon/1479511590/

56: 一回は一回です。。 2016/11/23(水) 10:05:41.10 ID:Im7QX7h+.net
たった今受けた衝撃

よくまとめサイトとかにまとめられてるキティとの遭遇体験を読みながら、(キティと遭遇した事ないけど、ほんとにこんなヤツいるのかなー…もしも自分が遭遇したらどうなっちゃうんだろう…)と考えてて、ふと2年前の事を思い出した。
ひょっとして私自身がキティなのではないかと。



2年前、ある大型スーパーで、でっかいカートに商品を次々と入れていた時の事。
そこの商品コーナーはたまたま私以外に人が居なかったのと、カートがデカ過ぎて扱いが少しばかり面倒だったのとで、カートで通路を封鎖する状態にしたまま商品吟味をしちゃってたんです。
わざとではなくて、カートを回転させる時に新商品が目に入って、そっちに集中しちゃった感じ。

時間にしてほんの20秒くらいだったと思うんだけど、気付かない間に来ていたらしいおばさん(60代くらい)に、背後から

「ちょっと!カートこんな風に置いたら通れないでしょ!!」

と怒鳴られたのでした。

慌ててカートを除けて

「すいませんでした」

と頭を下げたんだけど、おばさん、私の横にピッタリはりついて

「最近の若い子は」

「非常識にも程がある」

「考えたらわかるでしょ」

「頭が悪いから云々」

と、私を至近距離で睨み付けながらぶつぶつと繰り返す。

私の外見は地味ですごく大人しそうなんですが、家庭内暴力上等の家で育ったのと、父親譲りの粗暴な性格のせいでか、喧嘩売られると即買いしてしまう癖があります。
子供の頃からの習性で、学生時代も職場でも、この性格が色々と災いしたものでした。
コンビニでバイトした時は、お客さんの言いがかりに切れて、店内響き渡る声で怒鳴り合いして、色々とドン引きされた事もあります(何故かクビになりませんでした)。

なので勿論、そのおばさんにも瞬間湯沸かし器のように切れた。

睨み付けてくるおばさんを逆にメンチ切り返して

「ああ?もかっい言ってみろババア、人が素直に謝ってやってんのに調子に乗りやがって、てめぇ何様のつもりだ」

等々、あえて怒鳴ったりはせずに静かな口調で言い返すと、おばさんは一瞬で鼻白み、小走りに逃げようとしたので、すかさずカートでおばさんの足下を故意にガンガンアテつつ、ゼロ距離でつけ回したところ、おばさんのご主人登場。


57: 一回は一回です。。 2016/11/23(水) 10:06:36.10 ID:Im7QX7h+.net
ご主人は大人しそうな紳士という感じで、

「何?何?」

と戸惑っていました。

おばさん、ご主人が現れた事で気が大きくなったのか、ご主人の影に隠れながら

「あの子頭がおかしい、ちょっと注意したら逆ギレして怒鳴りつけてきた、キティだ云々」

と嘘を言いやがりました。

口汚い言葉で罵倒はしましたが、怒鳴ってはいないだろうに。
ムカついたので店内でしばらくその夫婦の後をストーキングしてあげました。

その後、店内で兄と遭遇したのと、ビクビクしているおばさんの様子に満足したのもあり、頃合いを見て解放して差し上げ、私は起こった事を兄に武勇伝のように報告したところ

「お前は相変わらずキティだなー」

と言われてしまったのですが、兄が私のやることなすことをコキ下ろすのは昔からなので、特に意識してませんでした。

キティ呼ばわりも聴き慣れすぎて

「あーはいはい」

で流してたんですが、ひょっとして私はどちらかというキティの方なのかな?と、先程唐突に思い至った次第です。

私に絡んできたおばさんも軽度のキティが入ってたんでしょうが、私はそのおばさんより少しばかりキティ成分が多めだったのかな?と。

まとめに出てくるような重度のキティではないものの、自分はあくまで真っ当な思考の人間で、少し人より感情的で幼稚なだけだと思っていたので衝撃でした。


65: 一回は一回です。。 2016/11/23(水) 11:03:58.13 ID:PlqcthDu.net
オバサンは陰湿なキティで、君はそこそこのキティってとこかなw
それよりも、女相手だろうが全力で手を出すようなモノホンのキティに酷い目に遭わされないよう自重しなさい


74: 一回は一回です。。 2016/11/23(水) 12:31:34.05 ID:BdBq4kyH.net
唐突に気づいて恥ずかしくなる事ってあるよね。
俺も小学校時代からデカかったから力に物言わせて従えてたのに友達多いって錯覚してた。
でもみんな俺の事嫌いなのにガキ大将だから言えなかったんだとわかってからはしばらく生きるのが恥ずかしかった。