11/09/03
怖い話とはちょっと違うけど、霊感(?)を持つきっかけになった話。
18の頃に金がないなか、築50年のボロいアパートに住んでた。駅まで自転車で20分近くかかって、いつも川沿いの道で駅まで向かってた。
飲食店でバイトしてたから、帰りはいつも遅くて23時くらい。その日も暗いなか川沿いの道を帰ってた。
家まであと数十メートルって所で道のそばにタクシーが止まってた。よくある光景なんだけど、車内灯は点いてるけど誰も乗ってない。
違和感あったけど、特に気にせず帰宅。
翌朝、家を出るとタクシーがまだ止まってる。車内灯は消えていて、特に気にせず仕事へ。
仕事帰りにまだ止まってるタクシー。翌朝も...その時は、近くにドライバーが住んでると思って気にしなかった。
んで、タクシーみて3日目の朝。
家に訪問者あり。警察。
話を聞いたら、あのタクシーのトランクから運ちゃんが出てきたらしい。初日に車内灯が点いてた時が恐らく殺害時刻。川沿いの草むらあたりに遺留品があったとか。
さすがにゾッとした。
きっかけかはわからないけど、それ以降、人身事故よく見たり、変なもの見たりする。
事件は有名だから、ググればわかると思うけど、そんな話。
コメント
コメント一覧 (5)
後ろの座席から心臓一突き、金だけ盗んで死体はトランクに入れられてた
殺し慣れてるプロの犯行だったはず、まだ捕まってない
殺しなれてるってだけでも怖いのに、まだ捕まってないとは…
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