横断歩道

12/11/22
私の、というか両親の修羅場。 

当時、小学一年生だった私はスーパーファミコンが欲しくて欲しくてたまらなかった。 
持っている友人の家に遊びに行ってマリオを羨ましく眺めていた。 

いくらせがんでも買ってもらえなかったので、お手伝いでもらえる10円を貯めたり 
テストで必ず100点をとったりと自分にとっては血の滲むような努力をしていた。 

続きを読む