鬱

17/01/14
修羅場なのかな。凄く後悔した話。 

小中高と同じ学校で、中高では同じ部活に入り、すごく仲の良かったA子。 
大学で私が地元から離れた後も、私が地元に帰る度に遊んでたんだけど、 
A子が結婚してからはなかなか時間が合わず、年に1回会うか会わないか、という状況に。 

そんなA子が、結婚数年目にして女の子を出産。
これはぜひ赤ちゃんの顔を見なければと地元に戻り、A子の家を訪ねた。
 
久々に会うA子はやせており、顔色も悪かった。 

「育児でなかなか眠れない。一人の時間が無くて疲れてる。」

とA子。

どうやら旦那は仕事が忙しく、同居の義両親もあまり育児に手を貸してくれる
タイプではなく、初めての育児にかなり疲れてしまっているみたいだった。
 
私は仕事がら赤ちゃんの扱いは慣れていたので、良かれと思い、
 
「よかったら数時間で良いなら面倒見てるから寝てきたら?」

と提案。


 
A子は最初遠慮してきたが、そのうち

「だったら髪を切りに行きたい。」

と言った。
 
「最近は育児に追われて美容院どころか化粧すらしてない。
化粧品もなくなってしまった。」

と。
 
美容院に電話したら空いていたので、私はA子に自分の化粧品で
メイクしてあげて、赤ちゃんを預り、A子を見送った。
 
そしてそのまま、A子は帰らなかった。
 
美容院で髪を切り、その帰りに近所の橋から飛び降りた。

A子旦那や旦那両親にはなじられた。 

「お前がA子を一人にしたから。」

だって。
 
通夜の席でも同じ事を言われ、親戚一同の前で土下座を強要された。
A子両親が止めてくれたからしなくてすんだ。
 
でもそのとき、エスカレートした義両親の発言で
なんとなくA子の置かれていた状況を把握。
 
「あの石女!どうせ死ぬなら娘(赤ちゃん)も連れていけ!」

って。
 
それを聞いたA子両親が激怒し、その場が修羅場になった。
 
その後、A子両親が彼女の遺品から日記を発掘。 

義両親の発言からも分かる通り、数年子供ができなかったA子を
石女扱いしてバカにして奴隷のように扱い、子供ができたら女の子で、
捨ててこいとまで言われた。
 旦那はかばってくれず、スルーすれば良いの一点張り。 
舅による重度のセクハラ。育児は全く手伝ってもらえず、
実家にも帰してもらえず、夜に泣く赤ちゃんにキレる旦那。 

そんなことが書かれてあったらしい。
 
A娘ちゃんはA子両親が引き取り、養育費や慰謝料を請求する裁判を起こして
A子旦那や義両親のやったことを晒した事には少し溜飲が下がったけど 
私があのときA子を一人にしなければ、もっと話を聞いていればなど、
未だに後悔がフラッシュバックする。


569 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ ID:w6HiL0pc.net
今までにあった修羅場を語れ 32話目