394: 一回は一回です。。 2015/01/09(金)12:34:45 ID:kS7
もう10数年も昔の話だけど、当時営業補助みたいな仕事してて、初めて先輩について顧客のところに行くことになった。
いわゆる中小企業の工場の片隅に立ってる事務所の中の応接室で、担当の部下さんが上司に
「現場で使う人に来て見て貰った方がいいのでは」
と急遽現場の人に来て貰うことになった。
使い心地とか直してほしいところを聞いたりしてる時、突然その人が
「あの…すみませんちょっと休んでいいですか」
と言い終わらないうちにソファで寝てしまった。
え?仕事の打ち合わせ中に寝るの?普段でもよくあることなの?と呆然としてたら、向こうの会社の人もあせって注意しようとしたら、ものすごいいびきかきはじめた。
全員、
「これはヤバイ!」
って慌てて救急車呼んで、でも事務所の人もパニック状態。
そうしたら、そこの会社は重金属を扱ってて法律で年に2回専門の検診?を定められているらしく、それが当日で、パニック中ちょうど検診の医師がやってきた。
慌てて話して診てもらったけど、さすがに専門じゃないからわからないけどと言いながら、適切な処置を施して貰ったところで、救急車到着して連れていって貰ってた。
あとで聞いたら右半身にちょっと障害は残ったけど助かりましたということ。
当時60は軽く越えた職人さんで(ここの社員じゃなかった)普段工場内の個室で1人作業してたそうで、担当さんが急遽応接室に呼ばなかったら現場で倒れてて発見も遅れていたかもしれない、検診の医師さんがタイミングよく来なかったら助からなかったかもしれない、とのことで、人生は本当にわからないと思った。
その後、その職人さんはリハビリ終えて杖つきながら仕事に戻ってきたそうだ。
この歳でちゃんと戻ってきて仕事出来るなんてすごいなと。
今度は個室ではなく、その工場の若い人たちにノウハウを教えながら仕事しているらしい。(今まではまだまだ元気だし1人で出来る仕事だから!と個室にこもっていたとか)
395: 一回は一回です。。 2015/01/09(金)13:37:19 ID:BQu
最初その神経がわからん系かな?と思ったら修羅場系か
九死に一生というか、ちょっとしたことで生死が別れちゃうよなー
引用元:今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その5
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1418642426/
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コメント
コメント一覧 (12)
冷静に判断できる人たちで良かった
matometemita
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鼻づまりみたいないびきは危険ってのは常識だと思ったが案外知らない人は知らない常識なんだよなぁ・・
matometemita
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よくわかるよなぁ
matometemita
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職人さんを呼び出すことになったわけで、しかもこの人達が熱心に商談をしたからこそ実際に見て貰おうと職人さんを呼び出す流れにまでなったわけで、この話に登場する人はみんな偉いと思う。
matometemita
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しっかりした造りの分譲マンションに住んでいるんだけど、
上の階の住民がものすごいイビキが五月蠅くて、しかも呼吸がたまに止まってるから
気になってなかなか眠れないことがある。
米2 まさに関連記事としてリンク貼ってあるやつだよね
matometemita
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matometemita
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大いびきというか、掃除機の吸い込み口にビニール突っ込んだときみたいなデカい音がする。正直人間の口から出てると思えないくらいだからまずわかるよ~。
matometemita
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病気のいびきは結構異常だから分かると思う
職場で貧血で倒れた人のいびきがすごくてビビった思い出。結構トラウマ
上の階の人のいびきは、無呼吸症候群だっけ?睡眠障害がありそう
同居の人はいないの?気にならないのかな
matometemita
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matometemita
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そう言われると、みんな仕事をしていただけなんだけど、すべてのことが職人さんを助けるために動いた(動かされた?)としか思えないな。
matometemita
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matometemita
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夕方帰って来たら、そのリーマンがまだ同じ格好で寝てるんで
おかしい!と思って119したが、既にあの世行ってた〜!って
隣の奥さんが涙目になってた去年。怖いな
matometemita
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