友情

296:
おさかなくわえた名無しさん 2008/12/09(火) 21:09:22 ID:wmELXZcb
ちょいスレチかもしれんが、俺が高校生だった時の話。
 
地元連中で夜飯食った後にブラブラ歩いてコンビニに行くとヤンキーに 

『お前ガンつけてただろ?いくつだ?』 

とからまれた。

相手は隣の中学の連中。
タメだし隣の中学は荒れてて有名だったから顔は知ってた。
ドカタの格好してたから学校は行ってない感じだ。



もちろん相手の言いがかりは全く身に覚えのないこと。 

俺たちも決して大人しくはなかったから、喧嘩買ってやろうかとちょっと言い合いになった。すると敬語使えとか言ってきた。
 
『バカだコイツら。なんで敬語使わないかんのだ』
 
俺と友人Bがそう鼻で笑うとそれにキレて
 
『車乗れや。ちょっと拉致るわお前ら』 

と言われた。


298: おさかなくわえた名無しさん 2008/12/09(火) 21:21:18 ID:wmELXZcb
マジでやるか、と思ってこっちの数人は臨戦態勢に入ったその時、友人Aが俺ともう1人の頭を掴んで無理矢理下げさせた。
 
『俺たちが悪かったです。本当にすいませんでした。これから気をつけるんで今日はホント勘弁してもらえないですか?』 

といきなり謝り始めた。

こっちは人数で勝ってたし、なによりA自身が身長183のガッシリ体型、キックボクシング歴5年。やれば確実に勝てたのに。 

そいつが何度も謝り、許しをもらって俺たちは逃げるようにその場を離れた。 

すぐAにどういうことか問い詰めた。するとAが答えた。 

『俺達受験生だろ?ここで喧嘩して勝ったとしても、警察呼ばれて相手に被害者ぶられれば下手したら逮捕も有りうるぞ?俺達には将来があるんだ。大学行っていい会社に入るんだ。それはあんな奴らに対抗するために失っていいものじゃないぞ。敬語使って謝れば何事もなくすむならこれでいいだろ』 

当時から高校生離れした達観した感じがある奴だったが、あそこまでとは思わなかった。

俺がそれまで聞いたどんな名言より心に響いたのを今でも覚えてるよ。


引用元:https://life9.5ch.net/test/read.cgi/kankon/1225113547/

関連記事↓