02/09/05
名古屋市緑区にある実家での話を書いておきます。
里帰りした私が就寝しようとすると、部屋にある物入れの奥で
意味不明の声(?)がするので、ネズミでも暴れているのだろうと思い、
疲れもあり大して気にせずにその日は就寝しました。
実家は古いマンションなのですが、物入れがとても広かった為に
荷物で溢れかえっており、ネズミ等がいても不思議はない状態でした。
翌日、父の悲鳴(笑)で目が覚めると、その物置の戸が開け放たれ、
部屋が妙に荒れていたのですが父は事情を説明してくれず、翌日に私は東京に戻りました。
後日(とはいっても最近ですが)母から聞いた話では、
私が就寝していた部屋の物入れには、隣の部屋の住民が、
数日間にわたり入り込んでいたようです。
その男性は、特に精神を患っていたわけではないようですが、
奥さんが蒸発して以来、奇行が目立つようになっていたという話です。
父に発見され逃げる時、彼はなぜか笑顔だったようです。
以降、まだ彼は発見されていない為、隣室は半ば空き室と化しているそうです。
661:あなたのうしろに名無しさんが・・・
コメント
コメント一覧 (14)
うちふるーい日本家屋だから押し入れ無駄に広いんだよね…
ネタであってほしいわこんなの
怖いね
「見つかっちゃったあ」
って笑顔で出て行ったんだね。
上でも書かれてる天袋に入り込んだババアは
その後も似たような犯罪続けてたらしい
何故事情を説明してあげないw
ドラえもんかよw
きっとその物入れの中で奥さんと生活してたんだわ。
「ああ、良かった。やっぱアレは夢だったんだなー。
ははっ お前が出て行く夢を見るなんてどうかしてんな。
俺、お前と夫婦でいられて良かったよ…(^^)」
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