他スレで山奥の空家を借りて女3人で住み始めた方 

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先にこちらをご覧ください↓
 専門学生時代、山奥の一軒家を女3人で借りて住み始めた → そこには、私にとって異次元の世界が広がっていた・・・【その1】


583 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/22(月) 18:24:01.16 ID:dNUFKB4M
あ、なんか反応があって嬉しい。 
女3人で山奥の一軒家借りて住んでた者です。こんにちはー。 

書いてたら、本当にいろいろ次々思い出してきた。 

住んでた期間は、確か23歳からの2年半。 
同じ専門学校だったお姉さん2人と、ハウスシェア?して住み始めました。 

家は「字」がつく住所の場所にあって、たぶんもう今は誰も住んでないんじゃないだろうか。 
当時から限界集落だったし。 
街から30分以上は山に分け入らないといけない場所でした。車必須。自転車は無意味。 
隣近所に若者は皆無で、年金暮らしの年寄りしか住んでない。 
そういう場所に若い女3人で住むわけだから、悪目立ちの意味で目立ってたかもしれない。
今考えると。 

最初に家を借りてきたのは姉さんB(当時25)で、
家を荒らさない、掃除する、の約束で契約してきました。 
そこに後輩だった私(23)と姉さんA(35くらい)が便乗。 
当時6畳二間で30000円のアパートに住んでいたので、3人で8000円は魅力だった。 
ちなみに平成の話です。 

前のスレにも書いたけど、水道代は山水使用でタダ。ガスはプロパンで4000円? 
電気は一万円くらい?で三分割で3000円くらい。 
まじで居住関係のお金が大幅に節約できて本当に助かってました。 
ただガソリン代は各々にかかってたけど、まぁ当時はレギュラー80円代だったから。 

ロケーションを説明すると、本当の意味で「山の中」 
郵便局員が来ない土地。(パート?のおばちゃんが数日分まとめて郵便物を持ってくる) 
トイレは数ヶ月に一度、業者に頼んで汲み取ってもらう。確か一回5000円だった。 

玄関にたどり着くまでに傾斜角度が急な1メートル幅の坂が15メートルほどあり、 
車を止めてから徒歩で毎回登らなければ家に入ることが出来ない。これがかなりキツイ。 
たぶんこのせいで、なかなか大きくて綺麗な家だったのに借り手がなかったんだと思う。 
一番辛いのが灯油。灯油運びが死ぬほどキツかった。 
両手に灯油のポリタンを二個もって、傾斜角度30はある雪道を這うように登る。 
姉さんAがヘルニア餅だったので、その分も運ぶ。あと米、米運びも酷かったな…。 


585 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/22(月) 18:36:33.38 ID:hvqNlamp
レギュラー80円?? 
平成になってからそんなに安い時あったっけ? 
灯油の間違い? 



587 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/22(月) 18:45:02.39 ID:dNUFKB4M
>>585 
ああそうか、80は言い過ぎだったかな。でも100円は田舎でも切ってたと思う。 
勘違いごめんよ。 

灯油と言えば、一回灯油配達を町のホームセンターに頼んだら、
住所言っただけで「そこは無理」って断られた。 
姉さんBが「なんでええええ」ってすっごい悲痛な感じで電話口で叫んでたの思い出したwww 
市内なのに「離島扱い」な地域だったんだよね・・・。 

灯油はどうしても風呂焚きに必要だったから、一週間に一度は買いに町に行かなきゃいけなくて、 
ほんと当時は若かったから出来たんだと思う。あの地獄の灯油運び。 


588 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/22(月) 18:50:05.16 ID:hvqNlamp
お風呂は薪じゃなかったのねwww 

玄関まで傾斜が30度もある15メートルの坂道!? 
よく2年も住んだね すごいわ 
でもその坂道よりも 
ムカデやヤスデが出るっちゅうので私的にはアウトだわ 
噛まれたりはしなかったの? 


590 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/22(月) 18:55:47.95 ID:dNUFKB4M
>>588 
さすがに薪だったら借りてないと思うwwこの家。 
姉さんBがこの家に決めてきたポイントが 
「風呂が綺麗でボイラー炊き」で「トイレ水洗」の二点のみだったから。 

坂道はほんきで毎回泣きたくなった。日常の買い物も辛かったし。しかも両側が崖。死ぬ。 

ヤスデは最初こそキャーキャー言ってたけど、2年半の最後はブチブチ普通に踏んでた。 
ムカデは見つけた瞬間ティッシュで掴んで遠投できるくらい逞しくなってた。 
虫関係は怖がってるだけ損、くらい出たからもう麻痺してた。 


おっと、夕飯食べて風呂入ってきます。 
またゆるゆる思い出してきます~~。な 
んか当時の気分に戻れて嬉しいな。ありがとう。 


591 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/22(月) 18:58:19.67 ID:hvqNlamp
>>590 
慣れって怖いな 
また思い出したら書いておくれねノシ 


594 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/22(月) 21:29:50.53 ID:dNUFKB4M
風呂に入ってゆっくり思い出してみた。 
改めて考えてみると、若い女が住むとこではなかった気がする。楽しかったけど。 

・とにかく居間の横にある仏間が怖い。 
仏壇も、遺影も、位牌もとにかくそのまま置いてある。 
消えたロウソクまでそのまま放置。たぶん、次のお盆までそのまま放置。
あんま大事にされてなかったのかも。 
鴨居のとこにズラーっと並んでる位牌は全部白黒写真で、古い写真だから写りがぼんやりしてて怖い。 
親戚の家の仏間なんか何にも思わないんだけど、赤の他人の家の仏壇関係は今でも凄く怖い。 
たまに猫が麩を開けててめちゃめちゃ怖かったのを覚えてる。 

・ダンスダンスレボリューションが流行った。 
姉さんAがダイエットを兼ねて毎晩居間のTVの前でダンスをするようになった。 
レベルMAXのとこまで踊れるようになったりして皆でやんや言って喜んでたらある晩、床が抜けた。 
居間の床が畳ごと完全に抜けて、姉さんAが胸まで埋まって硬直してた。
見てたこっちも固まった。床板腐ってた。 

・昔懐かしいテレホーダイでネットを繋いでた。
夜11時くらいから朝6時までなら定額制、だった。たぶん。 
そこで侍魂とか読んでた。懐かしい。 

・二階に部屋が3つ横に並んでて、ひと部屋づつ3人で使ってた。 
大・小・中の順で並んでて、私は真ん中の小の部屋を貰った。通称カメムシ部屋。 
大きい部屋(すきま風部屋)は姉さんB、
中の部屋(八つ墓部屋←窓から墓が見える)は姉さんAが使ってた。 


595 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/22(月) 21:44:27.08 ID:dNUFKB4M
ああ、位牌じゃなくて遺影だった。間違えた。あと麩は襖だ。 

続き。 
・大きい部屋は本当に大きくて12畳くらいあって、タンスが備え付けてあった。 
たぶん、この家に昔住んでた人の嫁入り道具?だったんだろう。最初使っていいよ、と言われてた。 
開けたら中にいっぱい古い服が入ってて、姉さんBは開けた瞬間すぐ閉めて
ガムテで目張りして封印してた。 
そのまま2年半、一度も開けずに「壁」ということになってた。 

・中くらいの部屋は八つ墓部屋で、ここもまた白いタンスやらフランス人形やらがそのまま放置されてて 
窓からは古い墓が10以上もこっち向いて並んでるし、山肌近いし、とにかく雰囲気がすごかった。 
でも床はピンクのカーペット。天井がなぜかペンション風に斜めになってて、この部屋だけ出窓。 
つまり若い人向けに作った部屋だったらしくて、姉さんAがこの部屋を気に入って使うことになった。 
前述の「実は出た」と言った人がこっちの姉さんなんだけど、この部屋に住んで平然としてたし、 
彼女の言うことは現実味があるような気がしないでもない。私は霊感とかないんでわかんないけど。 


虫関係の話が続いてちょっとアレなんだけど、カメムシとの格闘がひどかった。 
あの家での生活をはしょって話せ、って言われたら
迷わず「カメムシハウスに住んでた」って答えるくらいの感じ。 

縁側にガラガラガラーって横に全部まとめられる雨戸があるんだけど、 
そこがある時期になるとカメムシでびっしり埋められるようになる。主に秋。 
住み始めて最初の頃はもう1匹見るたびに「きゃあー」とか言ってたけど、
もうそんな量じゃない。対処できない量。 
カメムシって甲虫?なので、キンチョールとかかけてもしばらく死なないし、
効いてない?んじゃないかと思うくらい飛び回る。 
間違って踏んだりすると、あのどうしようもない臭いでどうしようもなくなるし、 
噛まないからいいものの、なかなか強力な害虫だと思う。 
そんでそれが朝起きると、雨戸にびっしり張り付いてる。それも内側に。 
そのうち朝ごはんの前に、雨戸全体に「カメムシコロリ」(スプレータイプ)を吹きかけるのが日課になる。 
朝ごはんを食べ終わる頃に、軒下に数百匹のカメムシが転がっている。
→ホウキで集める→臭いので庭に埋める。 
・・・というのを繰り返していると、そのうち庭中に「カメムシ塚」が出来ることになってなんか凄かった。 


今思い出せるのはこんな感じかなあ。読んでておもしろいかどうかは分からない。 

とにかくあの当時、生活費が食費を合わせて2万円内で収まった、ってのが自分的に大きかった。 
同居していた姉さん達もサバサバしてて楽だったし、猫もいたし。 

姉さんAが最後に言った「実は出てた」という話も、 
後で聞いたらなんか「おばあちゃんが一緒に住んでた」ってことらしい。
私には見えなかったからなー・・。 


598 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/22(月) 22:24:36.02 ID:kbarocYF
男だけどそこで生活するのはムリw 


599 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/22(月) 22:25:33.01 ID:km4NMX8z
オモシロイよーw 
カメムシ…(・ω・;) 


600 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/22(月) 22:47:23.77 ID:hvqNlamp
なかなかすごいな カメムシww 

私が対抗できるのは10年前まで住んでいた 
昭和25年ころに建てられた家に住んでいた時のことかな 
トイレが汲み取りでまさしく『便所』 

ここからグロ(虫)注意! 


引っ越しして初めの夏のある日の朝 
便所の戸のところに蛆虫が20匹くらい蠢いていて 
ギャーギャー叫んでいたけど 
子供(当時5歳)と私しかいないので私が処理するしかなかった 
処理した後トイレに入ろうと扉を開けたらそこには地獄絵図が広がっていて 
ちびりながら泣きながら蛆を片付けた 
その後も ID:dNUFKB4Mのところほどでないにしろ窓の隙間にてんとう虫やカメムシが越冬していたり 
カマキリが家の中に卵を産み付けていたのを気づかずに 
縁側が大変なことになっていたりした 

もう古い家は絶対住みたくないので 
実家に行っても泊まらずに帰るんだ 
実家にはカマドウマが出るから 


601 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/23(火) 00:22:26.01 ID:YBrTwNGG
>>600 
あーなんか蛆も何もかもわかってしまう自分が嫌だ。 
古い家、ほんとこんなんばっかだよね。虫でいちいち驚かなくなるけど嫌いなもんは嫌いっていうか。 

昔どっかに書き込んだかもしれないけど、600さんの読んでたら思い出したので書く。 


独身時代、一人暮らし用の小さい腰丈の冷蔵庫を使ってた。(この家にくるひとつ前のアパート) 
小さいので上にいろいろ置いてた。調味料とか。 
夏の朝、ポンッという破裂音で目が覚めた。 
何の音だーと寝ぼけながらキッチンのドアを開けたら、床、壁、窓、シンク全てに味噌がついてた。 
原因は、冷蔵庫の上に置いていた味噌を入れた密封式タッパ。 
窓からの照射熱+冷蔵庫の熱でジワジワ発酵して、満を持してその日の朝に爆発したらしい。 
ああ、しばらく味噌汁使ってなかったから・・・と原因分かって納得したけど、一人暮らし怖い。
何が起こるか分からん。 

また思い出したら書かせてもらうね。読んでくれてありがとう。 


602 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/23(火) 00:30:10.18 ID:YBrTwNGG
あ、寝る前にもうひとつ。 

山の家、何故か蓋がいっぱいあった。鍋はないのに鍋の蓋だけはごっそりある。
シンクの下から出てくる。 
あと瓶はないのに瓶のフタだけむちゃくちゃある。引き出し開けたらフタだけが出てくる。 
後輩に「フタ屋敷」と呼ばれるようになって何か面白いので
地元のFMに「フタ屋敷三姉妹」ってHNで投稿したら 
その日のうちに専門学校の先生、先輩、同級生、後輩から
「あれ、おまえらだろ」ってメールがじゃんじゃかきた。 

そのくらい娯楽のない田舎でした、という話。おやすみなさい。 


603 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/23(火) 00:33:57.90 ID:rOPgUKMk
私も>>601見てまた思い出したことが! 
もち米と糀で甘酒作ったのをコーラのペットボトルに入れて冷蔵庫に入れてたのをすっかり忘れてて 
一か月ほどたってから見つけた 
風呂場か外で開けたらよかったのに 
台所で開けた ペットボトルは少し膨らんでいるように見えたんだ 
はい、しましたよ 爆発  
雑菌が入って発酵が進んでいたらしく芳しい日本酒の香りもしましたわ 
台所が甘酒だらけ 
拭くのが大変だったわ 


604 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/23(火) 00:34:41.58 ID:+PEsYOSj
味噌爆弾w 


605 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/23(火) 00:55:47.20 ID:T+apZsi2
八ツ墓部屋といいカメムシハウスといい、ネーミングセンスがいいw 


606 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/23(火) 01:01:17.80 ID:r7DU/zr7
文章が巧いよね。 
自分は姉さんBが封印したタンスの中身が知りたい。 

それにしてもテレホーダイとかガソリン80円台とか、懐かしいな。w 


607 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/23(火) 02:48:24.62 ID:TY7/GJah
当時で、築何年くらいだったんですか? 
古い木造を想像していたけど(それこそトトロの家)もう少し新しそうですね 
でも床が抜けるなんて。 
また何か思い出したら書いてほしいです 


608 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/23(火) 02:58:45.18 ID:uic3yT/d
破裂話で思い出した。叔父が養蜂業をしてたので、新鮮な蜂蜜をよく貰って、 
中学の友人にあげた。そいつが茶箪笥の中で爆発させた。ガラス瓶なのに。 
うちでは一升瓶の蓋を取ったら蜂蜜がシャンパン風に吹き上がり、天井まで飛んだ。 

今市販されてる蜂蜜は加熱して微生物を殺してるからこういうことはありません。 


609 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/23(火) 09:07:26.51 ID:YBrTwNGG
おはようございます。 

なんかレス貰えるのが嬉しくて、昨日記憶の引き出しひっくり返してみた。 
あと、スレ独占して迷惑だったら言ってください、すぐのきます。 

>>603 
甘酒爆弾も凄そう。発酵物って管理大変だったりするよね。 
味噌爆弾のトラウマから、一昨年流行った塩麹も怖くて買えない。いつか爆発するんじゃないかと。 

>>606 
姉さんBの部屋のタンスの中身・・・は分かんないな。なんか着物が入ってたらしい。ぎっしり。 
とにかくこの家は隙間という隙間にギチギチに物を溜め込むタイプの住人がいたらしくって、 
大きい家だし収納する場所もいっぱい作ってあったにも関わらず、私物を何も入れられなかった思い出が。 
古いマットレスやら、古い組布団やら、タオルやシーツがとにかくびっしり納戸や押入れに詰まってる。 
あとスプーンやら皿やらが、いったい何世帯分なのか分からないくらい出てきてた。 

たぶん、住んでたおばあちゃんが捨てられない人だったんだろうね。 
家主の許可もらってちょっとは捨てさせて貰ったけど、あまり気持ちのいいもんじゃなかった。
引き出しいっぱいのスプーンとか。 

>>607 
築50年くらい?だったかな?梁も太かったし、それなりにお金をかけた家だったみたい。 
農家の家にありがちな、障子が漆塗りで雪見窓になってたり、随所に粋な場所があった。 
玄関がすごい広くて、軽自動車2台分くらいの三和土がある。そんで8畳くらいの玄関。 
正直、玄関が一番立派だった。奥に行くにつれて貧相な建材になる、って感じ。 

>>608 
蜂蜜も爆発するのか・・・・・なんかジャム瓶とかも怖くなってきた・・・・ 


610 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/23(火) 09:43:22.48 ID:YBrTwNGG
・専門学校に行きながら、その系統の内職をもらって仕事して生活してた。
多分毎月5万円くらいで生きてた。 
ある日、締め切りが近い仕事があったので早起きして、カメムシスプレーして、 
大リーグのイチローの打席見ながら仕事しようとTVつけたらNYのビルに飛行機が突っ込んでた。
時代としてはその頃。 
7時頃に起きてきた姉さん達に「世の中はすごいことになってるよ!」って言いながら
味噌汁注いで朝ごはん食べたなー。 

・姉さんAの話だと、「一緒に住んでたおばあさん」はたまに日中出てきてたらしくて、 
掃除した場所から「ようく綺麗にしてあるねえ」って喜んでる声が聞こえてたから
悪い人じゃなかったんだって。 
で、それって近所の(生きてる)おばあちゃんじゃないの?って聞いたら、そうじゃない、と。 
私もこの話は半信半疑だからふぅん、で流したんだけど、まぁ害がなかったしいいよね、
という3人の結論。 

・女3人で住んでたけど目立った喧嘩とかはなかった。 
基本、皆あんまり繊細な人間じゃなかったし、そもそも繊細だったらあの家には住めなかったと思う。 
あと年長の姉さんAが何事も気にしないタイプの姐御肌、
姉さんBがしっかり者だったのも良かったんだと思う。 
あの頃、血縁関係のない集団生活のコツを掴んだおかげで、いま現在あんま旦那にカリカリしない。 
期待せずにマイペースに暮らすのが一番お互いが楽だと知った。 


縁側から外を眺めると、ずっと下に川が見えて、その対岸に棚田があって、畑になってる。 
そこに近所のおばあちゃんが畑を作っていて、いろいろな作物を育ててた。 
「おはようございまーーーす」と声をかけると、鍬を持ち上げて挨拶を返してくれる。
大きなサトイモの葉っぱを振ってくれたり。 
たまに暇なときに草取りを手伝ったりした。羊羹を分けてくれて、畦に座って2人で食べたり。 
娘みたいに思える、と言ってくれて嬉しかった。 
あのおばあちゃんもう亡くなったんだろうな。 

読んでくれてありがとう。久々に懐かしい気分になれた。 


612 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/23(火) 10:56:02.91 ID:osjU13eM
とはいえ亡くならすなよw 


613 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/23(火) 11:27:06.26 ID:YBrTwNGG
うああああ今、リアルあの頃の友人から「おまえだろ」ってメールキタ!!
なんで即日身内バレした!?www 
まー別に変なこと書いてるわけでなくて事実だからいいんだけど・・・。スレ住人だったのか? 
そこは答えてくれない。どういうことー。 

>>612 
いやだって、あの当時で80代だったから流石にもう・・・。 


615 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/23(火) 11:34:56.18 ID:z6NaPIJE
>>613 
そのネタ知ってる人がたくさんいるんだったら、 
そりゃバレるさw 


616 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/23(火) 12:11:52.73 ID:YBrTwNGG
>>615 
んーそういうことなのかー・・・。 

たまの休日に久々に2chにカキコミしたら即日何年も音沙汰無かった古い友人から
「おまえだろ」メールで特定とかなにこれ怖すぎる。 


617 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/23(火) 12:12:24.43 ID:rOPgUKMk
たぬき鍋の被害にあった人かもwww 


618 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/23(火) 12:16:35.37 ID:YBrTwNGG
>>617 
たぬき鍋はもうほんと何年も語り草になったっていうか。 
あの家に招待されると生物兵器食わされる、とか学校で言われて、 
間に受けた講師の人に「世の中に不満があるのか」とか真顔で聞かれて困った。 


620 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/23(火) 12:30:38.79 ID:TY7/GJah
>>607ですがレスありがとうございます 
古いけれど洒落たお家だったんですね 
里芋の葉っぱ振ってくれるおばあちゃん可愛い! 


622 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/23(火) 12:38:43.99 ID:ILhA5aT/
>>602 
昔の鍋は、使ってると穴が開いてくるので、修理して使ったりしてたけど、 
それでもダメになった鍋を捨てて、蓋だけ残ったんだと思う。 

セットで捨てろ!っていう話もあるけど、落し蓋に使ったりも出来るし、 
金属が高価な物っていう感覚もあって捨てられなかったんだろうね。 


ゴミゴミした都会に住んでると、棚田のおばあちゃんの話とか聞くと、涙が出てくる 
俺の住んでる所は確かに便利だけど、本当に人の住むところなんだろうか・・・ 


623 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/23(火) 13:00:26.96 ID:YBrTwNGG
>>620 
そうです。柱とかも立派でした。豪華な欄間もあったな確か。 
ただやっぱ経年劣化で畳はたわんでたし、床板割れてたし、土塀は崩れてたし。 
直し直しで住んでました。網戸買って窓に嵌めたり。 

おばあちゃんは、娘も息子も孫も町に住んでるから、と一人暮らししてました。 
ひとりは寂しいけど、街で暮らすのは嫌だと。 

>>622 
なるほど!!!あの大量のフタの意味が分かりました!そういうことだったのか・・・!! 

私も今は山も海もない街の真ん中に住んでるので、たまにあの山の生活が懐かしく思う時があります。 
ホタルがいて、ホタルブクロの花に入れて光らせるとランプみたいに見えるとか。鳥の声で起きる朝とか。 
思い出すのは綺麗なものばかりで、苦労したことはもう笑い話なんだよね。 
ただ、まぁ山は虫の住むところで、殺虫剤片手にワアワア言ってると住めないところだとは思います。
多分もう私も無理。 


624 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/23(火) 13:07:35.25 ID:z6NaPIJE
狸汁って日本昔話とかに出てきて 
食べるの憧れてたなぁ 


625 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/23(火) 13:24:20.89 ID:Ib9dwX26
なんか、おバアちゃんの昔話聞いてる気分になった 
ノスタルジー・・・ 


626 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/23(火) 14:22:25.98 ID:osjU13eM
今から日本各地のそういうところに住む選択はありでしょ 


627 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/23(火) 15:00:15.45 ID:36Ofn7/L
タンスにぎゅうぎゅうの古い洋服とか着物とか、凝った建材や調度とか 
私なら狂喜乱舞するな 
宝の山や・・・ 


633 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/24(水) 07:46:54.71 ID:YW0Kr9ZE
おはようございます。家人がインフルで今日も仕事を休みます。来月怖い。 

昨日、ひさびさに姉さんAと連絡を取ってこのスレのことを報告したら、電話口で爆笑してました。 
姉さんBにはURL送っときました。多分怒らない。多分。 

まだなんかおもしろい話ってあったっけかー・・・といろいろ記憶を掘ってはみるんですが、 
出てくる話が全部虫がらみっていうか、むしろ虫関係しか覚えてない。 

なんか住み始めて最初の頃は、私も姉さんズも相応に乙女チックな?夢を抱えてて 
せっかく庭があるんだからガーデニングがしてみたいワー、とか言って
ハーブの種を購入してみたりするんですよ。 
でも毎日毎日カメムシやら長虫やらと格闘しなきゃいけない生活してると、
は?ハーブ?けっ・・・やかましいわ!みたいな心境にだんだんなってくる。 
乙女では山で暮らせないという現実を知るわけです。 
結果ハーブの代わりに植わるのは、ミョウガとかネギとか実用性の高い植物ばかりになる。
女3人も住んでるのに。 
すると、それを家主のおばちゃんが見て「庭がさみしいわよー」と
合間合間に仏壇に飾る系の花を植えていくんです。 
菊とかグラジオラス?とかなんかそういう華々しいやつを大量に。 

最終的にどういう庭になるかというと、 
オネギやらミョウガやらの間に仏菊が咲き乱れ、幾多のカメムシ塚に囲まれた、
実に合理的な庭が出来上がる。 

そんな殺伐とした庭でも、たまには何か「若さ」みたいなものが欲しくなるんです。住んでると。 
3人のなかの誰か一人がある日発作的に「バカンス的な何か」を求めたりする。 
するとカメムシ塚だらけのスーパーみたいな庭に突然ビーチパラソルが立ったりして、
急にそこだけ妄想グアム。 
ビニールプールも出して、女3人でキャーキャー水遊びとかしてました。
わざわざ水着着て、グラサンかけて。 


姉さんAに、あそこに住んでて印象に残ってることは何かあるか、と聞いてみました。 
そしたら、蟻ケーキ、ネズミスリッパ、アルミサッシで蛇脱皮話、とかもうホント散々でした・・・。
全部そっち系・・・。 

そんななかで和み系なやつは、ホットサンドの話。 
姉さんAが仕事(※山に移住時点で専門学校は卒業して就職してた)から昼食を摂りに帰ってきたとき、 
ヒーヒー言いながら15メートルの坂を登って「あーラーメンでも作るかなーお腹へったー」なんて
考えていたら、 登りきった先に猫の寝そべる縁側が見えて、 
そこで私と姉さんBがホットサンドを焼きながら「あーおかえりー」と出迎えてくれた、と。 
タンポポやら春の小花が道の脇にいっぱい咲いてて、日差しがポカポカしてて爽やかで、 
空腹で疲れて帰ってきたら、庭先でチーズやらハムがいっぱい入った熱々のホットサンドと
コーヒー作って2人が待っててくれたのが本当に嬉しかった、と。 
私あのとき本当に「幸せだなー」って思えたのよ、と姉さんAが言ってました。 

そういえば、そんなこともあったかもしれない。そんな話。 


636 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/24(水) 08:58:16.83 ID:UUSZr1oa
>>635 
朝からいい話しだ。素敵エピソードありがとうございます― 


637 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/24(水) 09:06:55.39 ID:YW0Kr9ZE
あ、補足としては 

・蟻ケーキの話 
姉さんBが車の中に貰ったケーキを置いたままにして家に帰って
(過酷坂を登るのにほかの荷物で両手が塞がっていた) 
夕飯後、食べようと持ち帰って箱開けて3人で覗き込んだら、ケーキが蟻で真っ黒だった。絶叫。 

・ネズミスリッパ 
飼ってた猫がとにかく獲物をとってくる。小動物から巨大バッタから銜えられるものなら何でも。 
あんまり獲ってくるから獲ってきたら家に入れないことにした。
しばらくして口にくわえてないことを確認したら入れる。 
そんなことをしてたら猫も学習したらしく、獲物を見せる前にいろんなとこに隠すようになった。
植木鉢の隅とか死角に置いたり。 
ある日、姉さんAがスリッパ履いたら中にネズミがつまっててた。絶叫。 

・アルミサッシで蛇が脱皮 
玄関のドアがアルミサッシだった。 
朝、姉さんAが仕事に行こうと開けようとしたら、下のレール?の切れたとこ?
で巨大な蛇が皮を引っ掛けて脱皮するのに使ってた。絶叫。 


638 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/24(水) 09:09:19.61 ID:eLBf7D0y
>>637 
聞こうと思ってたら予想の斜め上をいかれてしまってたwww 
私はアルミサッシ蛇が気に入った 


639 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/24(水) 09:11:32.02 ID:YW0Kr9ZE
>>636 
いい話したあとにまたコレ系の話ですいません・・・・朝なのに。 

>>638 
アルミサッシ蛇の話は、昨日始めて姉さんAに聞いて住んでた本人だけどゾワゾワしました。 


640 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/24(水) 09:22:09.68 ID:UUSZr1oa
>>639 
いえいえ、大変面白かったです―w 


642 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/24(水) 09:55:06.95 ID:YW0Kr9ZE
家主のおばちゃんも川向こうの棚田で畑を作っていて、そこで育てた作物や花をどんどんくれた。 
花を作るのが趣味だと言っていて、百合やら菊やら惜しげも無く一抱えも持ってきてくれる。 
ただ3人とも生ける花器を持ってなかったので、しばらくは色気も何もなくバケツに突っ込んで飾ってた。 
そのうち生活が落ち着いてくると、洒落っ気も出てきてこれじゃいかん、となった。 
いくらなんでも女3人住んでてバケツはない、と。 

蔵の中をいろいろ見てみると、古めかしい臼があって、これはいい!と玄関に引きずってきた。 
 ※餅をつくやつ。餅を入れるほうのやつです。 
長年使ってなかったので乾燥で縦に大きく割れていて、水を入れてもジャージャー漏れてくる。 
これを家主のおばちゃんに許可をもらって、花を生けることにした。 
重量もあるので、どんなに大きな花を立てても全くグラつかないし、いくらでも生けられた。 
おばちゃんがどこかから切ってきた山桜を枝ごと入れたりして、まさに古民家、って感じで素敵だった。 

おばちゃんもやった花を綺麗に生けてくれるのが嬉しかったらしくて 
(主に花を生けてた姉さんBは、着物が着れたりお茶を習っていたりして風流人だった) 
私たちにくれる為だけに山に分け行って、季節の花をとってきてくれたりした。ありがたや。 

そんなある日、おばちゃんが背丈ほどもあるマタタビの枝をくれた。なんか花が咲いたとかで。 
地味だったけど清楚な花が咲いていて、早速玄関上がりの臼に飾った。 
枝の張り出し具合とか、裾の混み具合だろかを見てるうちに、猫が帰ってきた。 
ちなみに2匹いた。姉さんAの猫・チョビ(チョビ髭)と、私の猫・菅原グンタ(硬派) 
2匹とも揃って帰ってきて、一直線にマタタビの下へ。
しばらく、ふんふんふん、と葉っぱの匂いを嗅いでいた。 
でも数秒後、いきなりバターーーーーーン!!!と二匹同時に横倒しに倒れた。 
手足をつっぱらせて、吉本新喜劇みたいな感じで左側に同時にパターン!と。 
見てたこっちがえっ!!?えっえええーー!!?って動けないでいるうちに、
猫が「んっふっふっふっふ」と笑い出した。 

・・・・えっ猫って笑うっけ!!?って驚愕してるあいだに、猫がどんどん変になる。 
なんか手足をつっぱらせてたと思ったら、いきなり立ち上がって、
酔の回った駅前のオッサンみたいに臼にしなだれかかって、 
また「んっふっふっふっふ」と笑い出す。なんか今書くと嘘っぽいけど、まじで美輪さんみたいに笑ってた。 
そんで、臼に生けてあるマタタビの葉っぱをうっとり眺めて、まさかの失禁までしてた。 

猫にマタタビ超怖い、という話。 


僕らの知らない生活をする人たち 60人目

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