引用元:今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その20
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1506413852/
789: 一回は一回です。。 2017/12/09(土)14:23:34 ID:efI
私の実家は今こそアパート経営で生計を立てていますが、昔はそこそこの土地を持っていました
これは私の実家がまだ農家をやっていた頃の話
ある日、父が知り合いから烏骨鶏の受精卵を5つほど譲り受けてきました
烏骨鶏の卵は高値で売れる為、採卵目的であったと思います
大事にインキュベーター内で加温したところ3つの卵が孵化しました
ただし、父が望んでいた烏骨鶏ではなくごく一般的な白レグ(普通の鶏)でした
期待を裏切られた父がやる気をなくして飼育をやめてしまった為、私が引き続き3羽を世話することになりました
飼育を始めて半年が経過する頃には3羽ともわたしに懐き、縁側でうつ伏せになって漫画を読んでいると、肩や土踏まずの上にとまるまでになりました
重いし臭うし五月蝿いしで嫌なところもありましたが、3羽とも大切な私の家族でした
ある日、私が学校から戻って庭にある飼育小屋を覗きに行くと、3羽の姿が見えません
それぞれの名前を呼びながら庭中を探しましたが見つかりません
嫌な予感がして母に鶏達を知らないかと聞きに行くと、台所で揚げ物をしていた母は
「そこにいるやろ」
と振り向かないまま言いました
チョボと、ポコと、くーちゃんは、夕飯になってテーブルの上に乗っていました
夕食時、パクパクと唐揚げを平らげる両親でしたが、私は一切箸をつけることができませんでした
食べ物を粗末にするなと父に叱られましたが、絶対に食べるものかと思いました
私にとってチョボ達は家族でしたが、両親にとっては家畜に過ぎなかったことが衝撃的な出来事でした
791: 一回は一回です。。 2017/12/09(土)15:29:07 ID:Id7
>>789にとっては可愛い家族だった鶏たちも、ご両親の目には食材にしか見えていなかったんだね
ジェネレーション・ギャップによる考え方の差で仕方ない部分もあるけど、切ない…
789に可愛がってもらえて、チョボちゃんポコちゃんくーちゃんは幸せな鳥生だったのが救いだよ
790: 一回は一回です。。 2017/12/09(土)14:28:40 ID:ZLK
ガレッジセールのゴリが、家で世話してたヤギがある日夕食の鍋になって出てきたのがトラウマでヤギが食べられなくなったってエピソードを食わず嫌いで話してたの思い出した
793: 一回は一回です。。 2017/12/09(土)18:20:29 ID:Tib
>>789
世話を放棄して他人に育てさせたくせに勝手に食糧にするってなんなんだろうね。
> 食べ物を粗末にするなと父に叱られました
自分がした事を棚に上げて何言ってんだろ。余所様の親御さんだけど、ふざけんなジジイって思った。
コメント
コメント一覧 (54)
それを半年も育てたのを3匹も潰して唐揚げにすりゃ
まあいくらなんでも夕飯には多過ぎる量ですわな
matometemita
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たけしの話でもパクったんじゃないの?
matometemita
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分かってて子供の心を傷つけて蹴飛ばして、マウント取って親の権力確認して悦に入ってる
ひとり立ちしたなら縁切りなよ
子供の愛情を否定して踏み潰したのは自分達なんだから、それで文句言われる筋合いも無い相手だ
matometemita
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見たら分かるくらいだし
卵産む頻度低すぎて大量に飼わないと儲からんのよな
matometemita
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で、卵とれなくなったような老鶏は固くて食えない。
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鶏は家畜だし最終的にはそうなるよね
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それを目撃した時の衝撃といったらもう、ね。
買ってきた鶏と、情の移った鶏は他人には同じでも当事者には全く別個の存在なのよね。
matometemita
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一般的な家庭では捌くなんて考えも出ないだろうに
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三羽は嘘っぽい
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小学校のクラスで育てた竹達と戸松を最後トンカツにして食すという動画を思い出した。
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人に慣れるし、放し飼いしても勝手に小屋には戻るが、
個人識別して、体に集るとか想像できん
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そこまで大きくなったのは世話を投げ出した父親の代わりに報告者が育ててあげたからなのに。
両親共にとんでもない毒親だと思うわ。
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名前まで付けて可愛がってたのにある日突然夕飯にってそりゃねえわ。
主がトラウマで鶏肉食べられなくなったりしなくて良かった。
matometemita
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人が育てた鶏だから、事前に一言くらい欲しいが、農家どうなんやろうね。
matometemita
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気持ちがついていかないよな
人は命をいただいているっていうのは、聞いているんだけど、一緒に暮らしている家族を日常的に食卓に載せるのはあまりないと思う
特別なときならそういうのもあるんだろうけど、「旅の高僧が突然報告者の家に訪れてもてなすために」って昔話の状況はあり得ない。では、どんなとき?
matometemita
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牛に思い入れがあるのか牛肉を食べるのをすごく嫌う。
matometemita
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まあ農家さんはそういうところあるから何とも言えんね
そもそもが家畜として貰ってきたものだし目当ての烏骨鶏じゃなかったから娘に任せてただけで
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鳥って一部以外は普通に頭いいと思う
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そもそもペットとかの概念が無かった
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いくら農家でもさ…烏骨鶏じゃないからいらん→子供が世話して懐いたなら、もうペットとして育てようよ…。
そうじゃないなら、初めから家畜のつもりで育てるように諭さないとダメでしょ…。
matometemita
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終戦直後、田舎ではたんぱく質補給のために日常見られている光景だった。
それが夕飯の時、ぼつぼつのある皮のついたそれが、食卓にあった。
それ以来70年、俺は畜肉鳥肉類を一切食べていない。
食べても戻してしまう。今でも間違って食べてしまうと、吐いてしまうだろうが、間違って食うこともほとんど無いからいいが。
matometemita
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ニコニコ大百科から…
…敷地内に川が流れ、氾濫すると畑に鮭が打ち上げられ、季節によってはさばかれた鶏や解体された鹿の一部が玄関先に置かれている素敵な家庭である…
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ペット(家族として認識している生き物)が調理されて食卓に上がってたらそりゃトラウマになるわ
matometemita
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可愛がってた記憶はなく、ほったらかし状態
当時・存命だった祖母が〆て、その日の夕食になった
食べたけど余り美味しくない・・・
つーか〆てた時の祖母が
山姥みたいっつーか、そのもので怖くて・・・
ノーブラの上に肌着きて
雄鶏の羽を毟る
周りに散らばる羽
白髪の老女
血だらけの手・・・
今でも怖く感じますよ
matometemita
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唐揚げ1度も吐かずに食べてみたいなぁー
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