510: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/06/17(土) 15:57:26.23 ID:+GK9Szf60.net
祖母が末期癌で家で療養してた頃、祖父と母とはすでに他界してたから面倒見るのは俺だった(父は養子だからか知らんぷりの糞)
親戚やヘルパーさんが日中の世話はしてくれるから、俺の日課は仕事から帰ったら自分で飯を作って祖母と話しながら食う事。
そんな祖母はある時から痛みを訴え始めた。親戚と俺は苦しむ祖母を見かねて強めの痛み止めを処方してもらった。
それから祖母は植物人間状態で眠り続けた。
俺の日課は変わらず祖母の近くで飯を食べて食べ終わると風呂入って寝るだけ。
ある日、風呂上がった後に急に祖母が気になり始めた。その夜は祖母の側へ行き様子を見続けた。
数時間後祖母の呼吸が止まり亡くなった。
虫の知らせはあるんだろうな。
因みに母、祖父、祖母3人の死に目に立ち会えたが、死ぬ前に必ず目を開いて顔を見てくる。
祖母が目を開いた瞬間に涙が出た。
513: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/06/17(土) 16:37:06.17 ID:s6CIaPaE0.net
お疲れさん
長く看病してると今晩あたり危ないなというカンが出るんだよ
うちの親族にも同じようなケースがある
苦労したろうが、みんな守護霊になってくれてると思いな
引用元:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1494952815/
コメント
コメント一覧 (7)
最後に顔見て逝きたいって思ってるんだろうね
それ思った。
可愛い孫の顔を最期にもう一度みたいって思ったんだよ、きっと。
ありがとうとかごめんとか色んな感情が入り混じって、あの何とも言えない表情になるんだと思う
本文は堪えたのに※欄で崩壊しちまったぜ
バカヤロウ
もう飯も水も喉を通らなくなり、もって数日と言われていた状態だったけど
その日は何となく気になり、夜中にオヤジの様子を見に行ったそうだ。
そうしたら死ぬ寸前の呼吸状態になっていて、いよいよかと思い、昔の思い出話とか
声をかけ続けたらしい。本人は意識朦朧として聞こえていなかったかもしれないが
そのまま安らかに息を引き取ったそうだ。(俺は夜勤中で立ち会えなかった)
急性期病院から退院する時、最後の時をどこで迎えるのか、療養病院を探すのか、家で看取るのか
物凄く悩んで母親とも喧嘩になりながら話し合ったが、最後はオヤジの家に戻りたいと言う意思を
尊重して家に戻し、母に看取られながら逝くことができて本当に良かったと思う。
数年前の事を思い出して長々と書いちまった。ちなみに家で看取ることが必ずしも正しいとは
言わない。看取りが可能な家庭環境、親族との協力体制とか色々あるしね。
ただ、自分の親が存命であるならば、何時かは直面する事柄だから
今から色々と考えておいてもいいのかと思うよ。残る親族としては後悔の無い選択を・・・
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