142: 一回は一回です。。 2015/02/27(金)10:09:28 ID:???
亡くなった友人から聞いた話。
友人はつい最近、癌で闘病も虚しく亡くなってしまった。
亡くなる数年前、その頃は健康でなんともなかったのだけど、急にばたばたと保険に入ったり身の回りを片付けたりしていた。
その1年後、何かの検査で癌が見つかって、そのときは早期発見で、簡単な手術で済んだし、友人もすぐに仕事に復帰して元気に過ごしていたのだけど、それから2〜3年してまた癌、入院→退院→復帰→転移を発見→入院の繰り返しになって、そのサイクルがどんどん短くなっていった。
会社も辞めざるを得なくなってしまったのだが、生活大丈夫?っと思って聞いたら、上記の身の回りを整理していたときに、病気で働けなくなった場合の給与を保障する保険とかに入っていたので、勤めていたときのほぼ全額を毎月もらえるので大丈夫だと言っていた。
さらに保険も、今CMでやっているアヒルとか、数社に入っていたので、闘病資金も余裕だって。
亡くなる1年前まではお見舞いも受けてくれたので(その後症状が重くなってからは家族からお見舞いは控えてほしいと言われた)、最後に会ったときに
「保険とかちゃんと入ってて良かったね。安心して闘病できるね」
ということを言ったら、友人いわく
「あのとき(数年前)夢で自分が病気になる夢をみて、それから何か予感のようなものがして自分がもう長くないというのが見えるような気がした。
明確に未来が見えたということではないのだけど、いつも誰かから、もう時間がない、準備をしろって声を掛けられているようで、気になって身辺整理とかもしたし、家族が困らないように保険とかも入った」
普段は決してオカルト的なことを言わない人がいきなりそんなことを言ったのには驚いた。
143: 142 2015/02/27(金)10:21:04 ID:???
すいません 長くなった。
そのときはまだ笑いあう余裕がお互いあったから、私が
「何言っているの、まるで霊感があるみたいじゃない」
と言ったら、友人いわく
「いや、霊感じゃない。そういうものは見えないし。でもうまくいえないけど、先が見えるような気がしたしなんとなく感じたことが実際に起こるようになることが40歳を超えたあたりから増えてきてね。
多分、身の始末をきれいにつけろということなんだと思うけど、その声のようなものに従っていろいろ準備した」
「見えてくるとしかいい様がないけど、見えちゃうんだよな」
本当に友人は宗教もオカルト的なことも一切関係ないという人だったので、こんなこと言うのは初めてだった。
そして友人が死期を覚悟していたのでいろんな手続きも生前にほぼ完璧にやっていて、残された家族はあたふたすることはなかったのだけど、友人のあの言葉はなんだったんだろう。
こんなことってあるんだろうか。
引用元:身近で起きた不思議な出来事を語れ
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1396924406/
コメント
コメント一覧 (13)
matometemita
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ある時はあると思う。
matometemita
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若いにも関わらず医療特約付きの保険に入ってて、入院費とか払ってもお釣りがきた。
やっぱり予感がしたんだと言ってたよ。
自分は若いうちに血液の癌になるという確信に近い予感が、中学生のときからあったらしい。
元気なバスケ女だったんだけどね。
妹の場合はガンになる予感はあったが、早世する予感はゼロだったんだと。
そのとおり、40歳近い今も妹は元気に生きてて、医者に医学的に有り得ない寛解の仕方と呆れられてる。
matometemita
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綺麗に片付けて逝くなんて理想だ
matometemita
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ありがとう、納得いった。
自分もちょっとしたことでカンというか、答えが先に出るような事がたまにあって、それってなんだろう?って思ってた。
matometemita
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でも、その忠告に耳を傾けない、自分の内側に注意を払わない人には届かないのかもしれません。
私も自分に教えて貰って早期治療で助かりました。
「なんか変?」って思ったら受診しましょう。
matometemita
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「運命の予兆」はアナタが見落としているか気づかないだけで、アナタの近くに、どこかにそっと隠れている。
matometemita
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感ってやつなんだろうけど自分がもうすぐ死ぬってどんな気持ちだったんだろう・・・。
matometemita
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いつ見舞いにいっても寝込んでた。
それがある日、起き上がって元気に身の回りの物を片付けていた。
その晩に亡くなったそうだ。
片付けものをし始めると長くないっていうよね、
母はその婆さんが片付けをはじめたときに「ああ今夜あたり」とおもったそうだ。
matometemita
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