16/09/15
一時期、元夫の現嫁がしつこく連絡してきた。
アドを変えても番号変えてもして来た。
元夫とは、向こうの浮気+不倫相手の妊娠で離婚した。現嫁はその不倫相手。
でも彼女が期待したほど結婚生活はバラ色じゃなかったようで
義父母は彼女にも彼女の子にも会おうとしない、
近所には略奪婚なのがすでに知れ渡ってる、
引っ越したいけど慰謝料で貯金は空っぽ、
夫は結婚した途端冷たくなり子育ても手伝ってくれない…と愚痴った挙句
「だから、元夫さんとヨリ戻して!ガッポリ養育費払ってね!」
との主張。やなこった。
問題は新しいアドレスや番号を誰がこの現嫁に洩らしているかだった。
絞り込んでいった結果、犯人が判明した。
父だった。
父になぜそんなことをしたのか聞くと
「それもいいかと思って」
「いいって何が」
とさらに聞くとダンマリ。
「元夫とヨリを戻した方がいいと思ってるってこと?」→「そうは言ってない」
「現嫁に同情でもしたの?」→「それはない」
「じゃあなぜ現嫁に私の情報を洩らすの?」→「話し相手がいたほうがいいかと思った」
「話し相手なら友達がいる。なぜあの現嫁を話し相手にしなくちゃいけないのか」→ダンマリ
私より先に母がキレ、私の情報は母だけが管理し父には一切知らされない事になった。
考えてみれば現役時代の父は仕事人間で毎日帰りが遅く
私は父とちゃんと会話をした経験がない。
休みの日にどこかへ連れて行ってくれるのは母&叔母か祖父母で、父は家で寝てた。
これ書いたら叩かれるかもだけど、父を会話相手とみなしたことがなかった。
特に疑問に思わず、『お父さん=えらい人』以外の認識がなかった。
定年して父が家にいるようになった頃は私は結婚して家を出ていた。
父がこういう人だったという事実に、元夫が浮気した時より驚いた。
150 :名無しさん@おーぷん ID:kLq
今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その15
コメントする