296 :名無しさん@おーぷん :2015/10/30(金)12:56:27 ID:p1d
今更だけど『風の噂』という言葉はない。『風の便り』が噂、という意味やで

 
297 :名無しさん@おーぷん :2015/10/31(土)15:18:07 ID:9VX
>>296
1950年代に『上海帰りのリル』って歌がヒットしてるんだけど、
ここで風の噂、って言葉が使われてる
それ以降も、有名なところではアリスのジョニーの子守歌とか、いろいろな曲で使われてる

元は誤用だけどもはや定着した言葉として扱っていいと思う

こういう、元は誤用だけど定着しちゃった言葉って数限りなくあったりするから
そう目くじら立てなくてもいいんでないかな

個人的には『一生懸命』は気持ち悪いんだけどさ



298 :名無しさん@おーぷん :2015/11/01(日)23:30:35 ID:nmn
>>297
もとは『一所懸命』なんだよね。
この『所』って田んぼの意味らしい。

『当たり前』って言葉も『当然』を『当前』と書き間違えた人がいて、それが定着しただけ。
2ちゃんねるに最近よく現れる国語厨かな。

前に『ら』抜きをやめろってえらくヒスった書き込みした人がいたよ。
同一人物かなあ?


299 :名無しさん@おーぷん :2015/11/02(月)18:35:39 ID:TjQ
>>296
これ言いだしたらどこまで遡ればいいのかな。
固有名詞だけど
おでん、ごきぶり、鮭もアウトだよね。(鮭は本来マグロのこと。逆だっけか)


300 :名無しさん@おーぷん :2015/11/02(月)18:36:06 ID:TjQ
おでんはセーフか。ただの省略言葉だから。


※おでん・・・お田楽の略称

※ごきぶり・・・「御器(食器)をかぶる(かじる)」ことから「御器被り(ごきかぶり)・御器噛り(ごきかじり)」と呼ばれるようになり、
明治時代までは「ごきかぶり」だったが、文献『生物学語彙』の誤植によって「か」の字が抜け落ちたまま広まってしまったのが「ゴキブリ」という名称の直接の由来とされる

※鮭・・・調べたところ本来はフグのようです。その漢字本来の意味とは異なる、日本独自の読み方を「国訓」といい、鮭をサケと読むのはその一例です。
他にも「鮎(アユ)」の本来の意味はナマズであったり、「鮪(マグロ)」は元はチョウザメの一種を指していたそうです。


その神経がわからん!その13