母親から聞いた、今年82歳になる父親の姉(以下伯母)の話。

私の父方の兄弟は、父親(自分にとって祖父)が30代で亡くなったため、
伯母は中学を出ると同時に働いて家計を支えた。

時は流れ、父親と母親が結婚し、私が生まれる。

で、伯母だが、
最初の結婚、数年で旦那と死別したのは仕方のない事だろう。
しかし、彼との間に生まれた子供が再婚の邪魔になって、里子に出した。

この時の言い訳が、

「(私の)父親が引き取ると言ってくれたが(私の)母親に悪いから」

ある日、男と失踪して捨てられた伯母は1か月後に押しかけて来て父親に、

「この家を売って、金を半分寄越せ」

学校を出してくれた恩義で、父親はこの滅茶苦茶な要求を拒絶出来ず、
実際にそうしてしまった。
表向きは喘息もちの私のため、環境の良い郊外へ引っ越す形で。



父親としては、この時の金が手切れ金のつもりだったのだが、
伯母に対して徹底的にヘタレな彼は、全て母親に押しつけ見て見ぬふり。

こういう性格の女だから、結局×3になり一人暮らし。

私の母親へのイビリは凄まじいものだったし、
私の玩具を

「これ捨てていいね!!??」

と叱りつけるように処分したり、
盆や正月には、一週間も居座っては因縁をつけてくる まさに腐れ外道。

そして現在、伯母はしっかりボケて施設に入ったが、
痴呆になっても性根は変わらず、かなり問題になっているらしい。

何よりも腹が立つのは、
この伯母が、私の母親より長生きしている事だ。


469 :名無し 2016/03/18(金) ID:xZc
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