07/05/28
心霊的な話ではないが、俺が3年くらい前に実際に体験した話を投下しようと思う。
秋の夕暮れどき、俺は大阪にあるR地公園の障害者用トイレで一服してた。
すると外から男二人(A.Bとする)が近づいてくるのが聞こえたが、会話の内容が明らかに異常だった。
A「なぁ、〇〇(聞き取れなかった)してくれよぉ」
B「ダメだ」
A「頼むよおおぉ」
B「ダメだっつってんだろ」
上記のような押し問答が続いてたのだが、急にAの様子が変わった。
A「たのむ!!!たのむたのむたのむたのむたのむたのむたのむぅぅぅッ!!たのむから〇〇してくれええぇぇええ!!!!」
B「しつけぇなぁ。蹴るぞ?」
A「蹴ってもいい!!!殴ってもいい!!!頼むから〇〇してくれええええええ!!!!だ、ダメなんだ!!!俺、ダメなんだよおおぉぉお!!!」
B「…」
A「う……うがあああああぁぁぁあああああぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」
Aが絶叫しながら急にトイレの周りをぐるぐる回りだした。それでもBは無視し続けていた。
A「るがああぁぁああッ!!!!!ああああぁぁああゴブッゴボガボブガ…」
B「なに泡吹いてんだ。いくぞ」
A「ち…ちくしょう…ちくしょう…」
そして二人は去っていった。時間にして約10分くらい。文字にしたら怖くないが、その場にいた俺はその間ずっと生きた心地がしなかった。
Aをあそこまで半狂乱にさせたものはなんだったのだろうか?今でもわからない。
駄文失礼しました。
コメント
コメント一覧 (4)
悟空「やーだね」
コメントする